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土佐あかうしは土佐褐毛牛ともいわれ、高知県の山間部を中心に飼育されている褐色の毛色をした牛で、年間500~600頭しか出荷されていない貴重な品種。土佐和牛「土佐あかうし」として流通している。
ルーツは明治時代の半ばから田畑の使役牛として輸入された韓牛や九州方面から連れてこられたもの。日射しが強く急斜面の多い高知に適したこれらの牛たちが、大切に飼われていました。その後、農耕の機械化により肉用牛として改良が重ねられ、昭和19年に「褐毛和種(あかげわしゅ)」として認定されました。
| 主な産地 | 高知県の山間部 (土佐町、本山町など) |

全国的に、たっぷりとサシが入った霜降り肉が好まれる昨今。そのため、脂肪の入りやすい黒毛和牛に押され気味ですが、高知県を代表する土佐あかうしの美味しさは赤身のうまさ。干草や野草をふんだんに与え、コクとうまみたっぷりの赤身を追求して改良を重ね作り上げた自慢の牛です。脂肪をバランスよく散らした赤身はジューシーできめ細かく適度な歯応え。噛むほどに肉本来のうまみがじんわりと広がり、余韻を愉しめる味わい。また、霜降り肉とは異なり、あっさりしているので一度にたくさん食べることができ、胃にもたれることがないと好評です。
丈夫で病気にも強い土佐あかうしは、性格がおだやかでとても人懐こい。そのため、とても飼育しやすく昔から放牧が盛んに行なわれてきました。山の牧場や耕作していない土地での放牧も多く見られます。放牧された牛たちは草を食べ、元気に運動し足腰を鍛えます。出産前の母牛を放牧すると、充分な運動と日光浴で健康にストレスなく過ごし、丈夫な仔牛を産むというメリットもあるのです。
熟成した赤身肉にはイノシン酸などのアミノ酸がたっぷり。これが牛肉本来のうまみを生み出します。脂肪に含まれているオレイン酸などの不飽和脂肪酸は和牛独特の風味を醸します。このバランスのよさがコクはあるのに重たすぎず、あっさりした味わいの肉質を実現。後味よく、いくらでも食べられるというわけです。

あっさりしたモモ肉ブロックの表面のみをフライパンでソテーし、中身はレアな状態でスライス。自慢の赤身肉のうまさを100%味わえる料理です。

好みの焼き加減で土佐あかうしそのもののうまみを堪能!適度な脂肪がコクを醸し、ジューシーでやわらか。

適度な脂を乗せたロース肉のすき焼きは、胃にもたれることなくいくらでも食べられます。他の食材にまで土佐あかうしのうまみがしみこみ、食後の満足感はピカイチ。

赤身と脂肪のバランスよい極上肉で焼肉。シンプルに塩で食べれば肉本来の味が分かります。「最高の肉を食べた!」と実感すること間違いなし。
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牛肉本来のうまさを存分に愉しめるように作りあげたきめ細かくコクのある赤身が自慢です。
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