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はちきん地鶏は高知県で開発された新しい地鶏。高品質で味がよく、生産性の高い鶏を目指して、気の遠くなるほどの交配を重ねること5年。坂本龍馬が好んで食したという「土佐九斤」と「大軍鶏」をかけあわせたクキンシャモを父親に、白色プリマスロックを母親にして、ついに誕生したのが土佐はちきん地鶏です。
現在、大川村や芸西村で飼育。豊かな自然と村人に見守られながら元気に成長しています。



大川村は、早明浦ダムをはさむ山間にある自然に囲まれた村。日本でも指折りの過疎地といわれていますが、緑濃く空気も水もきれいでとても気持ちのいいところ。鶏を飼うには絶好の環境です。鶏舎は標高700メートルの場所にあり、明るく広々として風通しもよく、清潔に保たれています。衛生管理を徹底し、外部から鶏舎に入るときには靴の上からビニールのカバーを履くほど。ウイルスを防ぐために地面はコンクリートで固めています。
ここでは、1平方メートルあたり8羽というゆったりとしたスペースで平飼い。広すぎると鶏の大きさにバラつきが出るともいい、ちょうどのバランスの空間で自由にエサをついばみ、充分に運動し、ストレスなく過ごしています。はちきん地鶏は、おとなしい性格なのかケンカをすることもなく、鶏舎には穏やかな時間が流れています。毎朝8時半、エサの時間で活気づくと鶏舎の一日がスタート。鶏の健康第一に安全なエサを与えるなど、スタッフ6名の細やかな気配りと管理のもと土佐はちきん地鶏は大事に育てられています。


地鶏の定義は「在来種の鶏の血が50%以上入っているもの」「平飼いで80日以上飼育していること」など。父親のクキンシャモは、土佐クキンと大シャモをかけ合わせた地鶏で味の良さは抜群。成長の早い白色プリマスロックを母親とし、80~90日で雌雄平均で3kgに成長し出荷できるようになります。平飼いで充分な運動をしながら過ごすので、引き締まった肉質で弾力ある噛みごたえ。余分な脂肪がなく、うまみが凝縮されたような深みのある味わいです。
「雑味のないすっきりとした味」、「骨の髄までうまみが詰まっている」と、県内の料理人からの評価も高いはちきん地鶏。ガラからは最高のスープを取ることができます。また、少ない脂身からも地鶏ならではの風味を醸し出します。鶏本来の味を愉しむために、タタキや塩焼きや鍋などのシンプル料理もオススメです。
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はちきん地鶏は引き締った肉質で、市販のブロイラーに比べて脂肪が少なく、熟成した味わいが特徴です。塩焼きなどにすると素材そのものの旨さを味わえます。
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